問われるIXAとの付き合い方…

復帰後２度目の合戦を終え、今日から３度目の合戦だ。

前回は防衛戦で、出城を３つ程落とし戦功順位も190位でフィニッシュできた。うちの部隊の強さもある程度わかったし、そして相手からの攻撃も受け今の廃部隊の力も散々味わえた。

ようやく鈍い自分にも今のixa界がよりはっきりとわかりはじめ、それに気付いた時、やはり萎えた。。スキルインフレが凄いとは思っていたが、その次にあるものは至極単純で、「えげつないスキル」を「模倣する」という至ってシンプルな育成ルーティンをこなせばほぼ最強クラスの部隊が作れるということだ。

つまり凄いスキル天を、持つか持たざるかが最初に問われ、その次に模倣スキル武将をどれだけたくさん持つか持たざるか（どれだけ付与できるか？）が問われるだけだ。

そして、次に来るのは「模倣スキルを不発動にする武将」だったりするのかもしれない。すると、今まで一生懸命に模倣系スキルを付けていた武将の価値は下がり、極端に言えばスキル付け替えを余儀なくされるという展開が待っているのかもしれない。「破軍星」がそうであったように…。

 まあ最強を目指すことを前提とした極端な考え方なわけで、「破軍星」も標準から見れば悪いスキルではないし、「宿木」「遁世」なども仮に模倣を消すスキルが出たとしてもその影響は廃クラスのごく一部に限るのかもしれない。だからそこまで悲観的になる必要はないかもしれない。

ただ常に最強クラスを目指す人にとってはなかなか憂慮すべき問題で、その為にはインフレについていく為のリアル資金が必要となるし、仮にとんでもスキルを持つ天が出たとして、おそらくは当てるまで必ず籤を回すから、当てれない状態が続けば続く程にストレスはかかるし、当てたとしてもそれまでの投入額次第では人によってはただただ後悔にしかならず、最悪のケースはまさかのリアル資金枯渇により入手できなかった時の絶望感はいよいよixa（というか人間）をやめたくなる程のストレスとなる。私が一番長くixaを続けたのが２度目の復帰から引退に至るまでの約２年程だったかな？このストレスの蓄積が原因だった。

結局ソシャゲはこうして課金へと導くスキームが出来上がっているし、そのストレスが嫌なら課金しなけりゃいいじゃんとなるわけで、ゲーム会社としても、そもそもこんな事を書いているような奴にわざわざプレイして欲しくはありませんとのスタンスだと思う。その通りだと思うし自分次第だと思う。が、依存性を誘発させる力をゲームそのものが持つ以上、そのゲーム内においてそれをより助長し、且つそれをお金に換えるビジネスにどこまでの善意性があるのかを考えると、早めにサービスが終わって欲しいと思う。ixaに限らず。依存者の依存症を助長する善意性に乏しいビジネスだから。

過去のゲームに射幸性を言われることはなかった。そして昔のファミコンのようなハード機を用いたゲームには創造力を育む力があったなどとも云われている。まあ今も色々なゲームがあるのですべてに当てはまるわけではないのかもしれないし今さら懐古したところで、、なのだが、ことソシャゲに関しては親に隠れてゲームをしていたあの頃に比べれば、異質な闇を持っているし、人を狂わすほどの影響もある。

 ああ怖い怖い…。もしまだまだ続けるにせよ、付き合い方を変えなければ。。

果たしてどこまで闇落ちするのか…パークー